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【緊急防衛】マンション買い叩き詐欺の手口とは?

執筆者の写真: 山口 史
山口 史
7 日前
読了時間: 3分
ファミレスでノートPCを開き、マンション買い叩き詐欺の注意喚起ニュースを緊急作成している様子

「あなたのマンション、修繕積立金が今後5〜6倍に跳ね上がりますよ。大損する前に、今すぐ20万円で買い取ります」


先日、私が副理事長を務めるマンションの所有者様宛てに、このような非常に悪質な不審電話(デマ・詐欺電話)がかかってきました。


電話の主は「管理会社のK」と名乗っていたそうですが、当マンションの管理会社に「K」という人物は存在しません。 

完全な成りすましであり、所有者の不安をあおって資産を激安で奪い取ろうとする「マンション買い叩き詐欺」の手口です。

放置すると他の組合員様が騙されてしまう危険性があるため、私は平日朝から緊急でファミレスに駆けつけ、ノートPCを開いて注意喚起の組合ニュースを作成・周知しました。


今回は、このマンション買い叩き詐欺の実態と、悪質な業者から大切な資産を守るための実践的な防衛策について解説します。


1. なぜ「修繕積立金5〜6倍」「20万円で買取り」なのか?悪質な手口の裏側

こうした不審電話の目的はただ一つ、「不動産の知識が少ないオーナーを動揺させ、市場価格より圧倒的に安く買い叩くこと」です。


相手が使ってくる代表的な嘘のパターン

「管理会社の人間」を騙る: 身内を装うことで警戒心を解こうとします。

「修繕積立金が数倍になる」と嘘をつく: 将来の金銭的負担の不安を極限まで高めます。

「あなたのために言っている」と親切を装う: 「今売らないと大変なことになる」と焦らせ、冷静な判断力を奪います。


20万円といえば、ちょっと良い最新スマートフォンや中古の原付バイク並みの金額です。

分譲マンションがそんな金額で売買されるわけがありません。

しかし、突然電話で「積立金が6倍になる」と言われると、恐怖心から真に受けてしまう方が一定数いるのがこの詐欺の恐ろしいところです。


2. 買い叩き電話・デマ被害に遭わないための3つの防衛策

もしあなたの元にこのような電話がかかってきたら、以下の3つを徹底してください。


1. その場ですぐに電話を切る(絶対に即決しない)

相手はプロの営業トークで焦らせてきます。「検討します」と言わずに、その場で電話を終了してください。


2. 正式な管理会社や理事会に事実確認をする

管理会社や理事会が、個別に電話で売却を勧めたり買取の提案をしたりすることは絶対にありません。必ず公式の窓口に確認を取りましょう。


3. 個人情報や「売る意思」を絶対に伝えない

少しでも「安くなるなら手放そうかな…」といった反応を見せると、カモとしてターゲットにされてしまいます。


実践的な不動産防衛術なら「東京大家の会」へ

不動産投資やマンション所有において、最も恐ろしいのは「正しい情報や相場観を知らないこと」です。悪質な業者は、知識のないオーナーを常に狙っています。


私たち「東京大家の会」では、単なる表面的な不動産投資ノウハウだけでなく、今回のような悪質業者の最新手口や、大切な資産を守るための「実践的な防衛術・リスク管理」についての情報交換や勉強会を行っています。


「自分の所有物件の適正な相場を知りたい」

「管理会社や業者からの提案が妥当かどうか相談したい」

「同じ志を持つ大家・オーナー仲間と繋がりたい」


このようにお考えの方は、ぜひ東京大家の会のコミュニティやセミナーにお気軽にご参加ください。

一人で悩まず、正しい知識を備えた仲間と一緒に大切な資産を守っていきましょう!

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